ご報告が遅くなりましたが、さる1月12日に「24時間テレビテレビチャリティー委員会」の関係者の皆様が来島し、贈呈式を開いてくださいましたので、ご報告致します。
皆様ご存じの「24時間テレビ」は、昭和53年に放送が開始されたチャリティー番組です。その放送開始以来、「福祉」「環境」「災害復興」など時代に合わせて公共性の高い支援を全国的に展開しています。
特に電動車いすや訪問入浴車などの福祉車輌の寄贈は放送第1回目より行われており、昨年度までに11,836台もの福祉車輌を全国に寄贈しているそうです。
八丈町社協では過去に車いすのままで乗車できる「スロープ付き自動車」や「訪問入浴車」を寄贈していただいていますが、今年度新たに2台目となる訪問入浴車を頂きました。
今回は関係者の皆様が来島され、八丈島で贈呈式を開催してくださいました。当日は天候に恵まれ青空の下、ピカピカの入浴車を前にチャリティー委員会の反町様より目録とセレモニーキーを葛馬会長が受け取りました。
また、贈呈式の後には入浴車の製造元である株式会社デベロの稲葉様より車輌の使い方の説明を受けることができました。今回は撮影スタッフの皆様も同行しており、これらの様子を2月5日(日)朝5:55から、日本テレビ「日テレアップDate!」という番組内の「24時間テレビチャリティーレポート」のコーナーで放送していただけるそうです。
訪問入浴車をはじめ、福祉車輌は大変高額な為、このような無償でのご支援は私共のような福祉関係団体の運営上、大変ありがたいです。チャリティー委員会の皆様、そして募金をしてくださった全国の皆様にこの場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。